2011年7月5日火曜日

学年別大会

7月3日に、大曲仙北学年別剣道大会がありました。
この大会は、個人戦のみで、
4年生以下の部 5年生の部 6年生の部の3つに分かれます。

昨年は、娘も4年生以下の部で同道場のYくんと決勝を
させてもらいましたが、残念ながら準優勝でした。

今年は、5年生の部ということで、
同じ学年の子供だけと戦うことになりました。
昨年の感じからだいたい注目選手は、数人いました。
でも、いざ始まってみると、
ところどころに、「良い剣道するなぁ」と思う子が数人増えていて、
やはり、侮れないなぁと痛感しました。
年齢とともに昨年までは目立たなかった子供たちも、
成長が見えました。
1回戦2回戦を無事通過して、
3回戦、注目していた選手だった美郷の選手とあたりました。
延長の末、小手をとられ敗退してしまいました。

負けは、負けです。
何かが足りなかったのでしょう・・・
親としてはY君と決勝をさせたかったのでとても残念でした。

それと、今年は、1年生の息子も4年生以下の部にださせてもらいました。
出場するからには、入賞を狙わせたいところですが、
さすがに、そんなレベルではないとしか言えないレベルの息子です(+o+)
1回戦で終わるだろう・・・
と思っていたら、
なんと、1回戦突破!
そして2回戦、「ド~!」

決まっちゃいました。抜き胴!

ということで、4年生の子を破り3回戦まで出場。
でも、やはりまぐれ(?)は、続きません。
3回戦で2年生の子に負けてしまいました。
息子にしては、健闘しました。

いつも思うのですが
剣道って性格がでますよね。

優等生タイプの娘と、
いたずらっ子でやんちゃな息子。
たして2で割って欲しいです(笑)

でも、その子の本質は、きっと変えられる物ではないと思います。
自分もそうだし。
だからと言って努力しなくていいということではないのですが、
その子の良いところをのばしながら、プラス足りない所を補う、
そうしないと、良いところも消えてしまうような気がします。

今、子供を見ていてそう思います。
私も現役の時きづきたかったなぁと思いました。
自分を変えるんじゃなくて、
そこからその長所を伸ばして伸ばして、
足りない所は、補うように・・・

難しいですね。